第15回マイクロジオデータ研究会(第3回国際マイクロジオデータ研究会)
「マイクロジオデータを活用した新型コロナウイルスの影響把握と
ウィズコロナ時代に向けた展望」

主催:マイクロジオデータ研究会
共催:東京都市大学、東京大学空間情報科学研究センター
場所:オンライン(Zoomウェビナーによる開催)
日時:2020年10月24日(土) 13:40~17:40
参加費:無料
詳細:
資料(PDF)
2020年10月24日(土)に第29回地理情報システム学会の企画セッションとして、毎年恒例となりましたマイクロジオデータに関する講演会・パネルディスカッションを開催します。
本研究会では近年、MGDのアウトリーチやMGDに関連した研究から、「実社会での活用」にフォーカスを当てた活動にシフトしつつあります。そこで第15回となります今回は、MGDを活用することで現在も収束の兆しが見えない新型コロナウイルスの実社会への様々な影響の把握・分析がについて、何がどこまでできるのか、どのような課題があるのか、また今後のウィズコロナ時代に向けて何ができて、どのようなことに取り組んでいくべきか、などについて国内外の事例を交えつつ議論を深めたいと考えています。皆様には本セッションにご参加頂けるよう是非ご検討頂ければと思います。
皆様のご協力のお陰で初めてのオンライン開催も盛況のうちに終えることが出来ました!ありがとうございました。
<プログラム>
議事録(PDF)
・本セッションの紹介
13:40~13:50 「本セッションの紹介」
マイクロジオデータ研究会 会長
東京都市大学建築都市デザイン学部都市工学科 准教授
東京大学空間情報科学研究センター 客員研究員
秋山祐樹
・第1部:講演 空間情報・MGDを活用した国内における新型コロナウイルス対応に関する取り組み
13:50~14:10 「モバイルビッグデータを活用した新型コロナウイルスの影響把握の取り組み」
資料(PDF)
東京都市大学建築都市デザイン学部 准教授 秋山祐樹
14:10~14:30 「人流ビッグデータを活用した新型コロナウイルス感染拡大抑止と経済回復における解析
について」
資料(PDF)
株式会社Agoop 代表取締役社長 兼 CEO 柴山和久
14:30~14:50 「LocationMind xPopによる新型コロナウイルス対応に関する取り組み」
資料(PDF)
LocationMind株式会社 技術部 エンジニア 宮澤聡
14:50~15:10 「マイクロな単位に基づくCOVID-19流行の時空間的推移の把握」
資料(PDF)
東北大学大学院環境科学研究科 教授 中谷友樹
・15:10~15:20 休憩(10分)
・第2部:講演 空間情報・MGDを活用した国外における新型コロナウイルス対応に関する取り組み
15:20~15:40 「タイ国のCOVID-19感染症対応―空間情報の観点から」(タイの事例)
資料(PDF)
Asian Institute of Technology (AIT)Visiting Assistant Professor 宮崎浩之
15:40~16:00 「韓国におけるスマート技術によるCOVID-19対策」(韓国の事例)
資料(PDF)
東京大学空間情報科学研究センター 特任研究員 オム・ソンヨン(嚴 先鏞)
16:00~16:20 “The Basic Framework of COVID-19-related Geodata Collecting, Publication, and
Disposal in the USA”(アメリカの事例)
資料(PDF)
Graduate School of Design, Harvard University, Research Associate
Dr. Jihoon Song
・16:20~16:30 休憩(10分)
・第三部:パネルディスカッション 16:30~17:40(1時間10分)
・コーディネーター
マイクロジオデータ研究会 会長 秋山祐樹
・パネラー
講演者全員