第16回マイクロジオデータ研究会(第4回国際マイクロジオデータ研究会)
「マイクロジオデータ研究会10年間の歩みとこれからのマイクロジオデータ研究の方向性について」
主催:マイクロジオデータ研究会
共催:東京都市大学、東京大学空間情報科学研究センター
場所:オンライン(Zoomウェビナーによる開催)
日時:2021年10月31日(日) 13:40~18:00
参加登録:
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参加費:無料
言語:日本語
詳細:
資料
2021年10月31日(日)に第30回地理情報システム学会の企画セッションとして、毎年恒例となりましたマイクロジオデータに関する講演会・パネルディスカッションを開催します。
研究会発足から10周年を迎えた今回のMGD研究会では、これまでの研究会の歩みを振り返るとともに、これからのMGDを活用した研究の方向性について、また研究会そのもののあり方や期待される役割などについて、産官学の有識者からのMGDを活用した研究・事例の紹介も交えつつ議論を深めたいと考えています。皆様には本セッションにご参加頂けるよう是非ご検討頂ければと思います。
<プログラム>
※講演者・講演タイトル、講演スケジュールは当日までに変更される場合がございます。
<本セッションの紹介>
13:40~13:50 「マイクロジオデータ研究会の歩み」
秋山祐樹
マイクロジオデータ研究会 会長
東京都市大学建築都市デザイン学部都市工学科 准教授
東京大学空間情報科学研究センター 特任准教授
<第1部:講演 民によるMGDの研究利用と今後の展望~>
13:50~14:10 「市民発インフラ情報収集アプリ 鉄とコンクリートの守り人」
仙石裕明
マイクロジオデータ研究会 副会長
Whole Earth Foundation Lead Data Scientist
麗澤大学AIビジネス研究センター 客員准教授
14:10~14:30 「"ZENRIN-Maps_API"における地理情報配信サービス」
青柳京一
ゼンリン東京第一支社 東京営業部
14:30~14:50 「マイクロジオデータを活用した新たな領域でのマーケティング戦略
〜建物データベースの活用事例〜」
平下治
(株)ゼンリンマーケティングソリューションズ顧問
元(株)JPS代表取締役
マイクロジオデータ研究会顧問
休憩 14:50~14:55(5分)
<第2部:講演 官学によるMGDの研究利用と今後の展望~>
14:55~15:15 「管路環境ビッグデータを活用した水道デザインへの挑戦」
岡田俊樹
豊田市上下水道局 水道維持課 副主幹
15:15~15:35 「韓国のマイクロジオデータ活用事例」
李昤妵
韓国国土研究院 国土モニタリング研究センター センター長
15:35~15:55 「マイクロジオデータを利用した研究の10年間」
小川芳樹
東京大学空間情報科学研究センター 助教
15:55~16:15 「官民ビックデータを活用した自治体におけるEBPMの推進」
谷内田修
前橋市未来政策課 課長
休憩 16:15~16:20(5分)
<第3部:パネルディスカッション MGDのこの10年、そしてこれからの10年>
16:20~17:50(90分)
・コーディネーター
マイクロジオデータ研究会 会長 秋山祐樹
・パネラー
講演者全員
・パネルディスカッション総括(これからの研究会の方向性について)
17:50~18:00 記念撮影(Zoom経由)