関連プロジェクト
人流データ解析プラットフォームMobmap
Mobmapとは
Mobmapとは人流データを対象に可視化・解析することを目的として、マイクロジオデータ研究会の上山智士氏が開発した時空間解析に対応したGISソフトです。
演習資料
これまでの演習会等で使用・公開した資料をダウンロード出来ます(※準備中)。ダウンロード
オンライン版Mobmap for Google Chrome
疑似人流データ
疑似人流データとは
マイクロジオデータ研究会では、Mobmapの学習用に疑似人流データを作成しました。これはジオタグ付きツイートデータ(提供:株式会社ナイトレイ)を用いて、滞在・移動の推定(仙石裕明氏)および経路補間(協力:人の流れプロジェクト 金杉洋氏)を施して作成されています。DEMO
1: 疑似人流データ(首都圏全体) by Mobmap
2: 疑似人流データ(関西圏) by Mobmap
データのダウンロード
疑似人流データは株式会社ナイトレイからダウンロードできます。 ダウンロード
Pstayプロジェクト
Pstayプロジェクトとは
PStayプロジェクトは、クラウドソーシングによって店舗滞在人数や通行量、駐車台数等に関する情報を集め、ユーザーから別々に集められた情報を離散的に解析し、滞在人数を推定するプロジェクトです。
なお”Pstay”とは"People stay"(滞在人数)の略です。また調査用アプリは株式会社マイクロベースが運用しております。
震災ビッグデータ
震災ビッグデータとは
様々な空間データを組み合わせていくことで、建物1棟1棟の耐火構造や築年数を推定し、大規模地震時の倒壊や火災のリスクを定量的に明らかにする研究を続けています。さらに居住者の情報の推定や、各種消防施設等へのアクセス状況から災害への初期対応力も評価し、広域に渡るきめ細やかな災害対応力を明らかにしています。これらの一連のデータを私たちは「震災ビッグデータ」と名付け、その結果を我が国の防災政策のあり方に関する議論を行うためのデータとして、活用していくことを考えています。

なお本研究の成果の一部は、NHKスペシャル「震災ビッグデータ Part3」でも紹介されました。